私の思いを記す雑記的なブログカテゴリに「徒然」と名付けてみた理由。
それは何故なのか。
まず、「徒然」の本来の意味は「やることも無く、手持ち無沙汰」な様子を表したものだ。
私は別に、日々が「やることが無い」わけでもなく、「手持ち無沙汰な」瞬間など、一日の内に数時間もあるわけではない。
所謂「企業」と言った組織に属しているわけでは無いから、生きるためにできることは何でもやらなければならない生活だからだ。
*「ならない」という表現を使いはしたが、私はこの生活を気に入っている。自分のやりたいことをするために、多大な努力が必要な状態ではあるが、私はそこに「生きている」実感を感じている。改めて明記してみると、私はなんともアレな性格をしているのだなと感じはするが。
つまり、決して「やることもなく」言葉を綴っているわけでは無いのだけれど、私は、このカテゴリに「徒然」と名付けたわけなのだ。
ただ、「心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく」綴りたいと思っただけのことなのである。